1.活用プログラムの必要性
製品やサービスの開発ツールや管理手法が、実際の活用に至らないことは多いものです。
自ら思考や判断を扱うには、自動車教習のように誰もが分かり易い実体験が必要です。
「課題設定型の開発」は、明確な成果を意図した手法です。
特に効果がみられるのは、気付きにくい「出来たなり」が習慣になっている場合です。
2.プログラムの構成
実業務を素材として「課題設定型の開発」手法でお手伝いいたします。
(1)基本ルール
要件を用いた開発の基本となるフォーマットを作成します。
・業務の目的、目標、目標要件を策定します
・プロジェクトの「そもそもの価値」を創出します
(2)開発のシステム化
問題点の認識と取り組みの有効性を判断する基準を策定します。
・分かり易い評価のある運用体制を構築します
・「要件達成判定」の評価基準を統一します
3.実施例
ご提供させていただく内容のイメージをご紹介いたします。
手順は”課題設定型の開発”で用いられる一般的な手法です。
実施の過程においてはご要望の掘り起こしから行なわせていただきます。
【ご要望ヒアリング】
具体的なお取組みご要望事項に限らず現在の事業など広く御社の業態をお伺いしながら ”なぜなぜ”(wiki参照) を突き詰め 今一度 ”取り組み目的” の言語化と整理を行います。
全て作業を担当者様と一緒に進めます。
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【現業または関連事業の潜在的な可能性の発掘】
煮詰まり感のあるテーマは勿論、新規開拓に明確な価値を見出し確信の持てるゴールをご探索いただくため言語化状況を確めます。
このときできない理由”を一旦排除した ”ありたい姿” を描くことで目的と手段の取り違えをなくします。
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【価値ある取り組みテーマの抽出】
目標達成のために必須なブレークスルーをバックキャスティングにより見出す作業を行うことで課題の明確化されたロードマップを描きます。
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【事業化展開への取り組み】
(1)社内テーマ
経営資源(人、物、金、技術など)の課題を取り込みご納得いただけるコンセプトメーキングを実施します。
また明確なスケジュールを決定しお取り組み頂くにあたり”課題設定型の開発”による効率的な進捗を行います。
(2)他社協業テーマ
見い出された”取り組み価値のあるテーマ”をご協業の企業様にご理解いただくお手伝いします。
このマッチングにはターゲット企業様の状況分析が重要なため自社内でのお取組みと同様のヒアリングやご提案のPDCAを繰り返します。
見い出した”取り組み価値のあるテーマ”は御社の商品であり”課題設定型の開発”によって明確に言語化されたことでその付加価値は高く評価されるはずです。
4.プログラムの実施について
本プログラムは、ご参加された方のみが活用するためのものではありません。
仕組みづくりにより全てのステークホルダーの方にご利用いただけるものに致します。
5.お問い合わせなど
技術開発テーマ、業務改善テーマなど、どの様なものでも題材として扱うことができます。
実施にあたっては、準備段階から詳細なフォローをさせていただきます。
本プログラムは各企業様で既にお取組み中やイメージとしてお持ちの事業の否定を目的としていません。
事業の内部にある”ありたい姿”を分かり易い表現(フォーマット)に変換し事業や業務に新たな価値を見出していただくことで見通しよくご活用をいただくものです。
特に事業計画の作りこみの支援でお役に立ちたいと考えております。
より具体的なオペレーションの内容等についてはメールにてお問い合わせください。
▶実施内容の全体像 → ( プログラムイメージ )
▶支援の考え方 → ( お伝えしたいこと )
ここまでの実施プロセスは、複雑な開発テーマや新規事業テーマでも、関係者の認識を揃えながら意思決定を前に進めるための基本構造です。
もし現在、
部門間で方向性が揃わない
AI / DXの目的が曖昧
技術開発が事業成果につながりにくい
OEM提案の軸を整理したい
といった課題があれば、現状テーマに合わせて要件整理からご一緒できます。